さて、父の日の週末だった先日の三条クラフトフェア。ブースに父の日のプレゼント🎁 を探している小学校高学年くらい女の子たちが来てくれました。
1人の子がピックケースを見つけてくれたのですが、なかなかお小遣いでは買えない。
それを見て、「すごくすごく残念で切ない」と思うつくり手。
というエピソードを聞いて、小学生から中学生くらいの子だけしか買えない、値段を考慮した商品というのもありかなっと思ったり。
いや、でも現実的ではない。余裕もない。
そういえば、かつて、お小遣いで革のお財布を自分用にと手にとってくれた男の子がいました。この時のほっこり幸福感。商業施設でで自分用の財布を選ぶのではなく、世に溢れているプラスティック製品、ナイロン素材等のものでなく、革のすごくシンプルなお財布を選んだ彼のことは印象深い、と今でも時折話題になります。