Leather

様々ある革製品。ものをつくるには、まずその素材選びから始まります。
品質の良い、革らしい質感を残したレザーを使うからこそハンドメイドの技術が生きてきます。
「皮」から「革」へと変化させる過程、「なめし」の工程を見ていきます。

ベジタブルタンニンレザー

天然皮革。その原材料は動物の「皮」

原皮は腐敗したり、乾燥して硬くなってしまうのを防ぐために塩漬けされています。皮の毛をとり、柔らかくして革にする。その工程をなめしといいます。

ベジタブルというその所以は、なめしの段階で植物から抽出したタンニン(渋)をつかうことにあります。ベジタブルタンニンレザーはなめしの過程で重金属や化学薬品をつかいません。時間はかかるけれども、天然素材・天然皮革としての特徴を最大限に引きだされたレザーであり、また環境、人に配慮したレザーです。

  • なめしに使うタンニン(渋)
  • なめしに使うタンニン(渋)
  • なめしに使うタンニン(渋)
  • なめしに使うタンニン(渋)

革工房Bottega Glicineでは主に日本製・イタリア製の高品質の牛革、なかでもベジタブルタンニンレザーを厳選して使っています。



Italian leather – イタリアンレザー

Bottega Glicine で使っているイタリアの革はすべてバケッタ製法という方法で鞣されたレザーです。
その製法とはイタリア・トスカーナ地方で長い歴史を持つ、中世の時代から伝わる化学薬品などを使わない伝統的な革の鞣しの手法です。
手間をかけじっくりと時間をかけて革を鞣す伝統的な製法は、今ではごくわずかなタンナーによってのみ継承されています。
コストがかかっても”伝統的なものを守って行く”ということに関しては非常に高い意識があるイタリア。
イタリア植物鞣し本革組合が認定した伝統的製法のバケッタ製法はコストがかかる手法だけれども、その分、一枚一枚手作業により丁寧に手染めで仕上げられた革には、柔らかく独特のコシと特有の色合いが生まれす。
同じ工程を経ても、全く同じ色に仕上がることはなく、生産毎に若干の色の違いがあります。

革製品の裏側には、革の品質を守る「革をつくる職人」の技術が存在します。

  • in fossa 長時間かけてタンニンに浸す
  • 高品質レザーをつくるタンナー
  • 革をつくるタンナー
  • 革をつくるタンナー
  • 革を干す
  • 革をつくる
  • オイルを浸み込ませる
  • 伝統製法で鞣したレザー
  • フルベジタブルタンニンレザー

Tochigi leather – 栃木レザー

日本の皮革加工の歴史はイタリアに比べたら浅いものの、栃木レザーは世界にも認められたトップクラスの品質を誇ります。
ミモザの樹皮から抽出された植物の渋(タンニン)をつかい、ゆっくり時間をかけて鞣し上げます。
はっきりとしたカラーが多く作りだされているのは日本の革の特徴の一つです。

栃木レザーの黒
4mm厚 革のベルトを制作

ホンモノ志向の革製品

生きている革だからこそ深い味わいがでる極上の逸品
極上のレザーを使った、オリジナルな革製品を制作致します。
品質保証

高品質レザーを生産するというミッションを担うタンナーから届く革は革工房Bottega Glicineでレザーから革製品へと生まれ変わります。

ハンドメイド革製品ができるまで

革工房Bottega Glicine