様々ある革製品。ものをつくるには、まずその素材選びから始まります。
品質の良い、革らしい質感を残したレザーを使うからこそハンドメイドの技術が生きてきます。
「皮」から「革」へと変化させる過程、「なめし」の工程を見ていきます。
ベジタブルタンニンレザー
天然皮革。その原材料は動物の「皮」


原皮は腐敗したり、乾燥して硬くなってしまうのを防ぐために塩漬けされています。皮の毛をとり、柔らかくして革にする。その工程をなめしといいます。
ベジタブルというその所以は、なめしの段階で植物から抽出したタンニン(渋)をつかうことにあります。ベジタブルタンニンレザーはなめしの過程で重金属や化学薬品をつかいません。時間はかかるけれども、天然素材・天然皮革としての特徴を最大限に引きだされたレザーであり、また環境、人に配慮したレザーです。
ホンモノ志向の革製品
生きている革だからこそ深い味わいがでる極上の逸品
極上のレザーを使った、オリジナルな革製品を制作致します。
品質保証



高品質レザーを生産するというミッションを担うタンナーから届く革は革工房Bottega Glicineでレザーから革製品へと生まれ変わります。